2013.04.26.

青ヶ島の尾山展望公園より、集落側の景色。


島内のほぼ全ての住処がこの写真に写っています。そういう島です。
まん中の白いのがヘリポート(1日1便、最大9人迄しか載れない)。
写真右の妙なくらい立派で綺麗な、見るからに金掛かってる建物が小中学校。
こういう土建、公共事業でこの島は成り立っています。
児童20人に対して教師が30人くらいいるとかなんとか。探れば探るほどアレな島。






2013.04.24.













デーン











2013.04.21.

御蔵島の巨木。



御蔵島はアクセスが異様に大変だったりと、青ヶ島と立ち位置は非常に似ているのだけれども
ドルフィンスイムを筆頭に、島全体で観光事業をきちんと盛り上げよう、と、
努力しているところが全く異なる。
集落の町並み一つとってもどこか垢抜けている、というか、小洒落ている。
オサレ系女子なんか一発でトリコになること間違いなし。

そういう雰囲気なので、私のようなひねた人間には何とも言えない
居心地の悪さ…って程ではないにしても、違和感が拭えなかった。

目的だったイルカとはちゃんと一緒に泳げたし、森は綺麗だし、宿の食事は美味しかったし、
一通り堪能して楽しかった、のだけれども。なーんか、ピンとこなかった。
なんなんだろうね一体。

ロクな観光資源もなく島民のやる気もあまりなく(皆さん親切ではありましたよホントに)
剥き出しで荒れる自然にただ翻弄されるままの青ヶ島の方が、なんというか、
遥かに私の琴線に触れるものがあった。






2013.04.20.

RX1は本当に素晴らしいカメラだと思う。
持ち歩きが苦にならない重さ大きさで、この画質が手に入るんだから。
今回の旅行ではNEX-7(+1680ZA)も予備で持って行ったけれども、ほとんど宿に置きっ放しだった。

青ヶ島の遊歩道より。



とはいえ、35mm単焦点は、帯に短し襷に長し。分かってはいたけれども改めて体感した。
風景撮るのにもっと広角が欲しいなと感じたり、
特定の被写体を切り取りたいときに寄れなかったり。
足で稼ぐのにも限界はあるし、カメラ素人には難易度が高いわ。

RX1に光学手ぶれ補正と24-70mmでF2.8通しなズームレンズとか付けたら、
レンズが極端に重たくなってホールド性確保の為にある程度ボディも大きくしないとダメで、ってなって
結局、普通の一眼レフと同じサイズと重さになっちゃうんだろうな。難しいね。






2013.04.15.

青ヶ島の尾山展望公園より。


[撮影したカメラ:RX1(!)]


帰ってきました。あっという間の10日間でした。楽しかったー。

八丈島、青ヶ島、御蔵島、三宅島と伊豆諸島南部を制覇して
結構な距離を飛び回りましたが、東京都からは一歩も出ていないっていうシュールさ。

ほぼ狙ったスケジュール通りに動けたし、やることは大体やり通せたから良かったものの、
天気の悪さとそれに付随する気温の低さ、寒さだけはほんと困りものでした。
一番の目当てであった青ヶ島は好天に恵まれていたので良かったけど。他がなー。
やっぱりゴールデンウィーク明けとかにするべきだったかなー。

ダイビングのライセンスも(OWとはいえ)問題なく取れたし、行きたい場所がまたどんどん増えていく。
小笠原諸島も魅力的だけど、折角なら沖縄方面がいいよなー。






2013.02.27.










2012.12.16.

川瀬さんの誕生日祝い、兼、忘年会。
豚を、丸焼きにしました。(ちょいグロ注意)














五反田さんが嬉々として解体していたのが印象的でした。
楽しんでもらえたようで、何よりです。
あと、きったかさんが帰っちゃった。

メモ:nikqさんと五反田さんに5000円のお釣りを渡していない。






2012.12.02.

春日部は寒かった。










F1.8を解放で使うのはちょっとボケ過ぎちゃうな。気をつけよう。






2012.08.23.

Hajime Morrita 勝負だ!












随分とハイソな場所の割に、リーズナブルできちんと美味しく雰囲気作りも成功していて
良いお店でした。





2012.08.16.









↑の花火がショボいのは、実際に花火がショボかったからです。嗚呼。





2012.02.22.

シイタケ収穫祭りじゃああああああ





NEX-7 + LA-EA2 + STF


























ここからは NEX-7 + SEL24F18Z



収穫完了!



綺麗や……シイタケはん、綺麗やで……。



大小含めて全部で27個、253グラムのシイタケが収穫できました。
ちょっとまだ収穫が早かった気もするけど、もう我慢できなかったのです。



小ぶりのシイタケの刺身。醤油で頂きました。口の中になんともいえぬ香りが広がって美味い!
(※市販の椎茸を生で食べるのは割とリスキーですので、止めた方がいいらしいです)



軸を取って、フライパンで蓋をしつつ軽く炙ります。



シイタケから出たエキスが傘に溜まったところで、塩を軽く振っていただきました。
うおー!やべー!うめー!たまんねー!うおー!

ビールと一緒につまんでたら一瞬でなくなってしまった。



先ほどのシイタケの軸と、小さなシイタケを選別してバター炒め。これも美味ーい。酒が進むー。
普段の調理ではシイタケの軸は捨てているけど、勿体ないので。シャキシャキしていて美味しかった。



軸にすっごい小さなキノコが張り付いてた。可愛い。



つわものどもがゆめのあと。

1週間の休息期間を経て、2回目の栽培にチャレンジの予定。それまで冷暗所にて放置。
まだまだシイタケは残っているので、明日の鍋に突っ込みます。


まとめ:シイタケはほっとけば勝手に育つ。それだけで面白いし楽しい。しかも美味い。素晴らしい。







2012.02.20(2).



6日半経過。傘にヒダのできてるやつもいるし、明日の朝には収穫かなー。

市販の椎茸よりも色が薄いのは、24時間カーテン閉めっぱなしで、
間接照明の照度を最低にしただけのライティングしかない我が家のリビングで育てているからです。
光を完全にシャットアウトして育てると白い椎茸になるらしい。ちょっと見てみたい。



俯瞰視点。四の五の言わずにシイタケなさい、っすね。


以下は適当に。NEX-7 + SEL24F18Z。
明日の収穫前は NEX-7 + LA-EA2 + STF で撮って、どの程度雰囲気が変わるか確認してみたい。













2012.02.20.



6日経過。こんなに大きくなるなんて!フレーミング失敗したー。

やってることと言えば1日2回水をやることと、乾燥を防ぐためにビニール袋で覆っているくらいで
後は放置しているだけなんだけど、こんだけ立派に成長してくれると、なんというか、楽しい。

明日くらいに収穫かなー。どうやって調理してやるかなー。






2012.02.19(2).



5日経過。あ、これキノコだ!なんかもう、キノコだ!

ちなみにこの定点撮影はパンフォーカスっぽい方がいいと思ってF16まで絞って撮影している。
等倍で見たら小絞りボケが酷いことになってるんだろうけど、
じゃあディティールを大きく失っているかというとそうでもない。
APS-C2400万画素という無茶仕様もあって、絞り過ぎることにナーバスになっていたけど
そう気にやむことでも無い気がしてきた。そもそも回折ボケって真円型の綺麗なボケなんだよね。






2012.02.19.



4日半経過。ほんと成長はやいね。あと2-3日で収穫できそうな勢い。
写ってない箇所も含めて、全部で30本ほど生えている。
理想は10-20本ということなので、ちょっと間引いた方がいいのかも。
なんて思いつつ、かわいそうで出来ない。






2012.02.18(2).



4日経過。かなりそれっぽくなってきた!
↓の画像から12時間でこれだけ成長。怖いよ。きっと人類滅亡してもこいつらは生き残るよ。きのこる。






2012.02.18.



3日半経過。たったの9時間ですけど、比べてみるとだいぶ成長しているのが見て取れる。
定点撮影ポイント再固定。もっと早く気づいていたらと、かなり悔やまれる。






2012.02.17.



3日経過。底の方からばかり、にょきにょきと。
なんか気になったので、ひっくり返してみたら……



えー
定点撮影してたの台無し






2012.02.16.



2日経過。なんか微妙に膨らみが出てきた!
写ってない裏側にもちっこいのがぽつぽつ。
とはいえ、まだタダの小汚い物体。






2012.02.15.



1日経過。変化なし。






2012.02.14.



なんかカビまみれの腐ったケーキが届きました。どうなることやら。







2011.12.04.


レイディアント・シルバーガン。
結局、パターン忘れる前にアーケード2000万超えしておこうと、ゲロ吐きまくってました。






いくらシルバーガンっつうマニアックなゲームとはいえ、プレイ人口少なすぎ。
濃いユーザーが多いであろうXbox360ですらこうなんだから、もう、
アクティブなコアユーザーって存在しないに等しいんだろうな。
私だって13年前の思い出、思い入れがなかったら絶対に手を出してないし。
上手くてちゃんとプレイし続けてるのはランキング1位の人だけっていうね。終わってるなー。

個人的には斑鳩よりもシルバーガンの方が好きなんだけど、世間的な評価は真逆なんだよね。
斑鳩ってストイック過ぎてついていけないんだよなー。「あそび」が無い感じがなんとも息苦しくて。
とはいえ斑鳩も知名度がそこそこ高いだけで、実際にプレイしてる人は相当少ないんだろうけど。

あー疲れた。どんなにうまく繋がってても5Aワンミス終了、という地獄を何回味わったことか。
これくらい頑張れば、「(プレイヤーとして)シューティングゲームが好き」ってのも口だけじゃない証明になったよね。


移植について。移植そのものの出来は悪くない。パターンに支障の出ない程度の差異のみ。
特殊仕様バリバリのサターンからの移植は相当大変だったと予想され、そこは素直に褒められる。
しかしUIはゴミ。素人仕事。ちゃんと作れカス。
メニュー中ボタン連打でフリーズする再現性100%バグあり。状態遷移の管理に失敗している模様。
リプレイがずれるバグあり。設定次第で回避できるものとできないものがあり、
私のアケ2124万リプは3Cボス中にずれて終わる。泣きそう。
デフォルトの画面設定がプレイに悪影響しか及ぼさない、汚らしいだけのフィルタが掛かっていてゲンナリ。
見づらいけど綺麗ってんならともかく、ただ下品にビカビカ光らせて醜悪なことったら。
このゲームの発売当時の状況、その中でこのゲームに込められたメッセージを
移植担当開発者が微塵も理解していない、理解する気が無いことがこういうところからも読み取れる。
移植本体には全く興味が無いけど、ガワの部分はほんと俺に全部やらせてほしいわ。






2011.11.24.


長野に行ってきた。寒かった。











2011.11.20.









2011.09.12.








STFは孤高のレンズだ。

本来F2.0を実現できるレンズ口径を確保しておきながら、口径食が起きないようにするため解放F2.8までに留めた上に、
更にボケ表現の滑らかさ「だけ」の為に実質的な明るさが解放F4.5まで削られているという、常軌を逸した設計。

その特殊な光学設計の犠牲として、いまどきオートフォーカスが使えずマニュアルフォーカスのみという狂気。
(コントラストAFという手段が存在する現在ならAFも可能と思われるが、そもそも、このレンズはモーターを積んでいない)

730gという気軽に持ち運ぶのには抵抗が生まれる重たさ、
135mm(APS-Cなのでフルサイズ換算200mmオーバー)単焦点というちょっと長すぎる扱いづらい焦点距離、
輪郭の目立たないボケ表現がゆえにフォーカスをとても合わせづらく、ピントを外した写真が量産される悪夢。

私はこういう、極端というか突き抜けているというか、
作り手の妄執を感じ取ることが出来る「モノ」が大好きなのです。
αマウントを選択した理由の一つに「STFレンズがあるから」となるのはもはや必然とも言えるわけですよ。

STFが発売された1999年から10年以上が経過して、
ピーキングや部分拡大といったMFアシスト機能が存在する今だからこそ意味が生まれるレンズ、というのがとても面白い。
もっと言えば、真価を発揮するのはフルサイズなわけで、いずれ登場するであろうフルサイズEVF機が世に出て
初めて100%の力が放出されることになるわけで。なんともロマンのある話じゃないですか。






2011.08.28.

大曲の花火大会。相変わらずの学生ノリ強行軍で疲れました。








花火自体はとても満足しましたし、撮影もそこそこ頑張れたのですけど、
確保していた桟敷席がもうほんと最悪中の最悪で泣きそうになりました。
会場ど真ん中の2段目最前列という一見最高の場所なんですけれども、実際は目の前の通行路に
ひっきりなしに人が通り、花火が人影に隠れて撮影はおろか鑑賞もままならないという。地獄。
というか、大会提供花火(日本一の花火大会の中でも一番の目玉となるスターマインで、
これが終わったらまだ他の花火が残っているのに帰ってしまう人がぞろぞろいる)が始まってるのにも関わらず
馬鹿みたいにうろうろほっつき歩いてる人達は何しに来てるのか理解に苦しみます。
来年はちゃんとした席の確保をお願いします、と先輩に釘をガンガン刺しまくりましたとさ。






2011.08.20.

せっかくなので花火の動画も。
http://suzuna.jp/cam/20110814.mp4







2011.08.16.

花火大会。ツインリンクもてぎ。本番は大曲の花火なので、今回はさしずめ予行演習。

花火の撮影は、想像を遙かに超えて難しかったです。初めてとはいえ酷いものでした。
花火がどこに打ち上がるか分からないのでカメラを固定できず忙しいわ慌てるわでもう大変。
バルブ撮影中は映像が確認できないから構図に失敗したか確認できず、
望遠でアップで撮ろうとすると枠内に収まらずはみ出るし、
広角で全体を余さず撮ろうとすると花火が小さくなってインパクトに欠ける。
露出が足らずに暗い絵になったかと思えば、露出オーバーで真っ白に飛んでみたり、
なんとかうまく撮れた!と思ったら煙に邪魔されてたり。花火の煙はほんと風向き頼りの運ゲーなのできっつい。

後半は写真撮影を諦めて動画に切り替え。たら、α55最大の欠陥である熱問題が発生。
3分録画したところで温度計ランプが点灯して終了。もうホントこのカメラ終わってるよ...。

そんなこんなで、頑張ったけど失敗した写真の中からいくつか。




























帰りのパーキングエリアであり得ないくらい可愛い犬とすれ違ったので、思わず撮らせてもらいました。
子ども乗せて100円入れたら音鳴らしながら動きそうな犬。




なんか素敵な絵面だったので。










2011.08.13.

自宅マンション14Fから。
カメラ内蔵の電子水準器で水平を確認していたのだけれども、違和感を覚えたのでフォトレタッチソフトで確認したら0.4度傾いてた。
0.4度で違和感が出ちゃうのか。きっついのう。傾きだけは修正したけど、まだ歪曲収差で樽型に歪んでる。
面倒なので放置してるけどこの辺もちゃんと補正してやればまた雰囲気変わるんだろうなあ。
α77には収差の自動補正機能が付くらしい。ああ。私の中でα77に対する期待値がやばい。
頼むからα55みたいに変なケチの付かない出来であってくれ。ホントに。でもソニーのやることだからなーという諦観もあったりして。


α55 + 1680Z, 16mm, 20sec, F8.0, ISO100, AWB


スカイツリー。
ぶっちゃけ今調べて初めて知ったんだけどスカイツリーって、見る方向によっては
こんな風に偏っているというか傾いているのね。面白い構造だなあ。
右のシミはゴミだと思うんだけど、レンズかミラーかセンサーか...ちゃんとクリーニングしないと。
普段はそんなに絞って長時間撮影しないので気付かなかった。花火前で良かった。


α55 + 1680Z, 60mm, 25sec, F8.0, ISO100, AWB

どちらの画像も25%まで縮小しているのだけど、これだと結構なディティールが失われちゃってて寂しくなるね。
所詮ウェブに載っける程度ならコンデジで十分なんだなー、大きなボケが必要でも無いなら。
その上で画像がショボいならそれは機材ではなく腕の所為だと。うん。分かってはいるんだ。うん。






2011.07.16.


α55 + 70300G, 300mm, 1/800sec, F5.6, ISO100, AWB

RAW現像を試してみた。
SILKYPIXを使いたかったのだけれども、VMWareをチェックして蹴るように作られてやがります。ので公式版。
ちょっとシャープネス掛けて、色相を青系に。彩度を落として、コントラスト上げて、あとはちょこちょこトーンカーブで調整。

・満月は真正面から光を受けているので影が生まれず、どうしてもノッペリとした印象になる。
星っぽいデコボコ感はむしろ欠けた月の方が出しやすい、のだという。なーるほどねー。

・Eye-FiでiPadに撮影画像を飛ばして、更にiPadからPCに飛ばすように設定している。
こうすることで出先では撮影画像をiPadでサクッと確認でき、かつ家に戻れば
勝手にPCにバックアップが完了しているという快適環境を築いた。つもりだったのだけれども。
iPadのEye-Fi公式アプリが超不安定でガンガン落ちまくるし、転送遅いし、電池の減りが異常だし、
EXIFが微妙に改変されてるし、と散々。ダメだこりゃ。でもオール無線環境は快適なんだよなあ。

・無理なのは100も承知だけど、RAWフォーマットの詳細を公開して欲しいなあ。こっそり聞いたりできないかしら。






2011.07.15.

あまりに月が綺麗なので、ちょっと忙しいのに思わずカメラを手に取ってしまった。
トリミングのみ、リサイズ無しピクセル等倍画像。


α55 + 70300G, 300mm, 1/200sec, F9.0, ISO100, AWB


α55 + 70300G, 300mm, 1/400sec, F9.0, ISO100, AWB

・満月眩しすぎわろた。1/400って。手持ちでいけるSSじゃないか。

・マニュアルフォーカスでピント追い込もうと液晶ディスプレイで拡大表示させると、
結構な速度で月が流れていくのが面白い。すぐに中心から外れてしまう。

・トリミング無しだと↓な感じ。かなりの解像度を無駄にしてますね。300mm程度じゃこんなもんか。
天体の撮影は大変そうだ。コメリート法は一度試してみたいんだけどね。









2011.07.08.

ルンバさんアート。2回目。


α55 + DT35F18, 35mm, 802.0sec(13.4min), F1.8, ISO100, AWB


α55 + DT35F18, 35mm, 1/13sec, F2.0, ISO100, AWB
同一構図での部屋の状況。


・レンズ変えて再挑戦。ISO感度を最低にすることでノイズは激減しつつも、
解放F値1.8のおかげで露出も適度に確保されており、結果として「サイバーさ」が大きく向上していて良い感じ。

・当初の狙い通りの絵は吐き出してくれたものの、やっぱ焦点距離が35mm(センサーサイズがAPS-Cなのでフルサイズ換算50mm)
というのは室内全景の撮影には厳しいですのう。

もっと広角寄りでかつ明るいレンズが欲しいなあ...αマウントだからDistagon T* 24mm F2 ZA SSM辺りとか。
でも気軽に買える値段じゃねええんだよなああたっけえええんだよおおお

フルサイズに移行?それはさすがにちょっと...

・ルンバさんにはさん付けしないとなんか居心地が悪い。なんでだろう。


α55 + DT35F18, 35mm, 780sec(13.0min), F1.8, ISO100, AWB
部屋の蛍光灯の豆電球(青色)を付けた状態ならどうなるかな?と試したら露出オーバーで残念なことに。
ていうか






2011.07.07.

ルンバさんアート。失敗中。


α55 + 1680Z, 16mm, 1278.0sec(21.3min), F14.0, ISO1600, AWB


α55 + 1680Z, 16mm, 4.0sec, F8.0, ISO100, AWB
同一構図での部屋の状況。


・「被写界深度を深くして全体にピントを合わせよう、回折ボケが出ても今回のケースでは問題無いし!」と
F値を大きく絞ってみたり、んで、明らかに露光不足な予感がしたのでISO感度を高くしてみたりして、
その結果としてこんなノイズまみれの酷い絵に。泣きそう。
バルブ撮影してるんだから、多少甘い絵になってもレンズは明るいのを選択した上で解放気味でISOは100固定にして、
少しでもノイズの少ない方策を選ぶべきだった。ので、すぐにもう一度チャレンジします。

・20分稼働させても、殆ど掃除できていない場所があったりするもんなのね。
でも1時間も回せばこの程度の広さなら問題なさそうだ。など、という、判断材料としては役に立つ写真が撮れました。
ルンバさんは本当に便利ですよ。うるさいけど可愛い奴です。

・こうやって改めて見てみると、1680Zのワイド端は樽型の歪曲収差がすっごいね。
便利ズームの端っこを使うのは気をつけよう。特に広角は目一杯画角広くしたい場面が多いからついつい使っちゃうんだけど。






2011.07.05.

ライティングのお勉強。α55 + 1680Z, マニュアル露出, ISO100, AWB。
パプリカ(80mm,F5.6)、酒(40mm, F8.0)、携帯(80mm, F8.0)、リンゴ(55mm, F8.0)。
1/4のリサイズ以外には何もレタッチしていません。


1.0sec, 部屋の蛍光灯。


6.0sec, 冷陰極管ライト。立体感は増した、ように見える。見えるだけ。


6.0sec, 冷陰極管ライト。わざと露出アンダーに調整。
全体をアンダーに抑えつつハイライトはキラッとさせたかった。これじゃダメだ。


20.0sec, 青色発光冷陰極管ライト。
レタッチ無しカラーフィルター無しのライティング変更だけで、これだけ雰囲気変えられるんですね。


1.6sec, 部屋の蛍光灯。部屋の映り込みが格好悪い。


15.0sec, 冷陰極管ライト。CGっぽさを表現しようと頑張ったら、露出が圧倒的に足りてなかった。


25.0sec, 部屋の蛍光灯。銀色のボディが台無しの尿ライト。


8.0sec, 冷陰極管ライト。色味だけでなく、スペキュラがキリッと出るように調整した、つもり。


1.0sec, 部屋の蛍光灯。


8.0sec, 冷陰極管ライト。蛍光灯では影になってる部分も満遍なくライトを当てることができ、自然な感じになった、と思う。


・部屋の蛍光灯は暖色系の間接光源です。いわゆる日常生活時の光源。
冷陰極管、青色発光冷陰極管は秋月でキットのもの。こういうときだけは秋葉原に住んでて便利。
適当な箱に入れて、A4用紙をディフューザー代わりにして光を散らしています。

・パプリカはもっと絞るべきだった。ヘタの付け根の部分にピントを合わせてます。でも全体はボケボケ。しょっぼい。

・長時間露光ライティング面白い。面白いけど、めんどい。
適正な露出と、狙った方向へのライティングのバランスが難しい。

・暗室が欲しいのう。小さい物撮りだけなら黒画用紙貼り付けた段ボールとかで囲えばいいんだろうけど。

・昔から、ホワイトバランスに興味が湧かない。全体の色味、色調といった要素にいまいちピンとくるものがない。
レンズの収差や蛍光灯による緑かぶり、とか言われても殆ど見分けが付かないのは良くない傾向だよなあ。
これは私が軽度の色覚異常なのが理由なのかもしれないし、単に私のリテラシ不足なだけかもしれない。






2011.07.01.

引っ越し先の社屋から家まで歩いて帰宅。遠かった割に、収穫のあまりない退屈な道だった。
前の社屋と自宅との間には、皇居靖国神社武道館東京駅日比谷公園国会議事堂最高裁判所国立劇場などなど、
東京に観光に来たお登りさん垂涎な見所のオンパレードで、通勤が楽しかったのに。
(楽しいのになんで・・・という突っ込み待ちですよ)

歩きながらスナップ写真の勉強。クソつまんねえ写真しか撮れない。自分の腕のなさセンスのなさに辟易する。


α55 + 1680Z, 24mm, 1/125sec, F5.0, ISO100, AWB

F値もっと小さくしてボケ強めた方が良かった。失敗した。
まともなカメラを触り初めて最も強く理解したのは、機材よりも腕。機材よりもセンス。

なのに、
身にしみて理解したはずなのに、「STFレンズ欲しいなーあーあーあー」と涎を垂らす駄目な人間がここにいます。






2011.06.18.

ミルククラウン・リベンジ。

昨日の結果画像は色々試行錯誤した末に撮影できたものなので、その瞬間は一通り満足していたのですが
一日置いて改めて冷静に見てみると「これミルククラウンじゃないよね...不格好とか以前の問題として...」
なんて悲しい気分に陥ってしまったりした。ので撮り直し。















α55 + SAL1680Z(Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 CarlZeiss)
マニュアル露出, WB:オート, WD:80mm, F:8.0, SS:1/160, ISO:100


・とりあえず「これは何?」と聞かれて「ミルククラウンだ」と即答できるレベルにはなったよね。よね?
牛乳から飲むヨーグルトに変更したことと、皿に張るヨーグルトの量を少なくした程度の変更なんだけどね。

・α55がフラッシュ撮影だとシャッタースピードが最速で1/160になるのはどうしてだろう?
画質を考えたらギリギリまで短くしたいんだけど。何か理由があるのかな。
(追記:フラッシュ同調速度でしたね。そんなことも知らない素人が書いてますのでお手柔らかにお願いします)

・やっぱライティングが。フラッシュの形状が丸わかりでハイライトの位置が格好悪いし、
影をもうちょっと強めに表現したいんだけど制御不能。ふむ。

・部屋がヨーグルトくさくなった。


失敗写真もいくつか。
ミスっても、こんな幻想的な絵が出てくるからミルククラウン撮影は楽しいです。

















2011.06.17.

ミルククラウン。
昔からずっと興味があったのだけれども、意外と簡単に撮影できるもんですね。

[画像削除]

α55 + SAL35F18(DT 35mm F1.8) マニュアル露出, WB:オート
上3枚ストロボあり:F:8.0, SS:1/160, ISO:100
下2枚ストロボなし:F:1.8, SS:1/1250, ISO:1600


・今回は牛乳を使用した。もっと粘性の高い、例えば飲むヨーグルト等の方がより綺麗な形状になるらしい。
近いうちに再挑戦したい。

・意外とシャッタースピードは長くても大丈夫なんだね。この辺のバランス感覚、判断力を身につけたい。

・カメラ内蔵ストロボだと影が醜い。外付けストロボ?そこまで頑張りたくは無いなあ。

・レンズ選択ミスったか。1680Zで50mmくらいでキリキリに絞ってストロボならもっとキレのある映像になった気がする。
でもストロボがレンズの陰で格好悪いことになる予感。難しいのう。

・ライティングってほんと重要だね。カメラ勉強初めてから改めて痛感するようになった。

・撮影に利用した牛乳は、このあとスタッフが美味しく台所の流しに破棄させていただきました。






2011.06.15.

絞りによる画質変化の確認。解放から絞り限界までのアニメーション。
以下、中心部拡大のアニメGIF。全て絞り優先AE、WBオート、jpg撮って出し(RAW現像めんどい)。
露出が安定してないのは太陽が出たり隠れたりといった中途半端な曇天であったため。そんな状況でテストすんなよっつうアレ。




α55 + SAL1680Z(Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 CarlZeiss)
WD:16mm(ワイド端), F:3.5〜22.0




α55 + SAL1680Z(Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 CarlZeiss)
WD:35mm(中間), F:4.5〜22.0




α55 + SAL1680Z(Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 CarlZeiss)
WD:80mm(テレ端), F:4.5〜22.0




α55 + SAL35F18(DT 35mm F1.8)
WD:35mm, F:1.8〜22.0




α55 + SAL70300G(70-300mm F4.5-5.6 G SSM)
WD:70mm(ワイド端), F:4.5〜22.0




α55 + SAL70300G(70-300mm F4.5-5.6 G SSM)
WD:300mm(テレ端), F:5.6〜22.0




拡大前の画像サンプル(縮小リサイズ済み)。α55,1680Z,35mm,F6.3,ISO400,SS1/1250。



ひとまず軽くまとめ。

・F9辺りから、レンズの種類とはほぼ無関係に回折による小絞りボケが目に付いてくる。
F22までくると見苦しいボケボケで見てられない。
等倍で見なければF11くらいまでは十分に解像しているので、このカメラシステムにおいては
とりあえずF11までは常用可能、被写界深度を更に深く確保したい場合は要相談といった感じ。

・DT35F18は解放時にとても甘い描写になる。F5.6くらいまで絞らないとクッキリ解像してくれない。
というか遠景撮るレンズじゃないですね。マクロ的な利用で綺麗なボケと柔らかい表現を楽しむ用だこれ。あと暗いとき。当たり前。

・三脚は本当に重要だと理解。安物の三脚を使ってしまっているが故に、70300Gの重さに耐えきれずに
撮影途中でカメラが少しずつ傾いてしまっているのがアニメGIFで丸わかりで面白い。
そよ風程度の風でグラグラ揺れてしまって手ブレ(手じゃないけど)が出たりも。ほんと三脚には金を掛けるべき。理解した。

・本当は周辺部も確認しないと片手落ちなのだけれど、面倒くっせ。
ざっと確認した限りでは70300Gは特に違和感なし、
1680Zはワイド端で周辺減光が気になる、DT35F18は周辺の流れがきつい。適当言ってるかも。どうだろ。
70300Gはフルサイズ用のGレンズだけあってさすが優秀な気がとてもする。クソ重たいだけのことはある。




次に高感度耐性のテスト。ISO100から最大までのアニメーション。真夜中。




α55 + SAL70300G(70-300mm F4.5-5.6 G SSM)
WD:300mm, F:8.0, SS:5.0〜1/25sec, ISO:100〜12800




α55 + SAL70300G(70-300mm F4.5-5.6 G SSM)
WD:300mm, F:8.0, SS:5.0〜1/40sec, ISO:100〜25600
マルチショットノイズリダクション利用




撮影した場所。α55,1680Z,16mm,F9.0,ISO100,SS1/60。



これも軽くまとめ。

・ディティールがあからさまに失われるのはISO800くらいから。3200より上は非常用か。
とにかく手ブレしたくなくシャッタースピード稼ぎたい場合は悩みどころだけど、それでも1600くらいで抑えたい。

・マルチショットノイズリダクション凄い。高感度が必要なシーンとかには関係無く、
動かない風景撮りとか物撮りなら使わない理由が無いくらいノイズレスの絵が得られる。ISO800で常用可能な感じ。
とはいえ万能ではない感じ。段数を上げる為に使おうとすると後悔しそう。

・ていうかすっごい遠いビル(具体的に言うとM2社長さんが住んでるビル)の柱に貼ってある月極駐車場のポスターが
こんなにカッチリクッキリ撮影できてることにめっちゃ感動しているわけですが、その感動は私にしか通用しない悲しさ。
望遠レンズ楽しい。けど重たいから外に持ち出す気になれない。なんだかね。



α55はほんとに「よく出来た欠陥機」。ダメな部分が致命的にダメなのだけどダメじゃない部分は神という謎機。
どうしようもなく未完成なので、完成したらとても凄いカメラになる片鱗は間違いなく見えている。
往年の「勢いだけで利便性とか安定性を無視した物作りに邁進していた時代のソニー」を彷彿をさせていて、
私は嫌いじゃないです。人には勧められませんけどね。


次は色収差についてテストしたいんだけどまだ知識が追いつかない。